« 砂の芸術にため息 鳥取砂丘「砂の美術館」開幕 | トップページ | 山へ行くときの身だしなみにも注意して »

2009/09/21

子連れファン御用達ホテル“鉄道プラン”続々登場

Hotel_trainview_nikkohnarita 子連れファン御用達ホテル“鉄道プラン”続々登場

近年の鉄道ブームにあやかり、ホテルの客室からゆっくり列車を見下ろすことができる「トレインビュー」を売り物にしたホテルプランが続々と登場、人気を集めている。
在来線のほか、新幹線や寝台特急、貨物列車も眺められたり、24時間滞在が可能だったり、鉄道ファンならずとも楽しめそうだ。
乗る列車から、見る列車へ-。いつもの風景も変わって見えてくるかもしれない。

京王プラザホテル札幌」(札幌市中央区)の“鉄ちゃん・鉄子の宿プラン”。
函館本線の高架を望みながら、JR函館本線を走る在来線のほか、寝台特急カシオペアや北斗星を間近に眺めることができ、道内外から多くの人気を集めている。
プランが誕生したのは2年前。同ホテルはJR高架そばに建っているため、宿泊客から「鉄道の音がうるさい」と、たびたび苦情が寄せられたという。
そこに目を付けたのが、鉄道ファンのホテル従業員の男性。
「『鉄路の音』の騒音も、鉄道ファンにとっては心地よいBGMになるはず」と当プランを売り出したところ、注目を集めるようになった。
「最近は女性1人でお泊まりになる方も増えています」(営業企画)と新たな客層を獲得している。

ホテル日航成田」(千葉県成田市)は客室に24時間滞在しながら、列車のほか航空機の離着陸も楽しめる。
ホテル本館地下に、JRと成田新高速鉄道の共用トンネルが貫通しているため、成田エクスプレスが走るのを真下に見ることができる。
また、成田空港の滑走路にも近いため、各国の航空機も同時に眺められ、珍しさが目を引く。「2009年9月の発売後、早くも話題となっているようで、好調な売れ行きです」(同ホテル)。  

“トレインビュー”のさきがけとして知られるのがホテルメッツ田端 (東京都北区)。JR田端駅の目の前という好ロケーションを生かし、東北、上越、長野の各新幹線のほか、今年夏からは低層階向けの「貨物列車ビュー」も加えた。ふだん目にする機会の少ない貨物列車や、操車場に行き来する新幹線も間近に見ることができる。  4年前、一部の鉄道ファンに向けに用意した。しかし、実際には親子連れから若いカップル、年配の夫婦まで幅広い層の支持を集め、安定した人気を誇っているという。

外資系の高級ホテルでも“鉄ちゃん”人気に目をつけたプランが登場した。
「フォーシーズンズホテル丸の内東京」(東京都千代田区)は8月から、「トレインビュー&プラレール」プランを1日3組限定で提供している。
ホテルは東京駅に隣接。宿泊予約の際、客から「窓から東京駅を見下ろせる眺めの良い部屋で」とリクエストされることが多く、企画が実現したという。
料金は4万8000円から14万5000円と高価だが、広めのツインルームかスイートルームでゆったりと、東京駅に停車する各新幹線から在来線まで眺められる。
部屋には人気玩具「プラレール」を設置。
ホテルは「子供を連れて家族で楽しんでほしい」と呼びかけている。

“トレインビュー”を楽しめる部屋は各地にまだまだある。(ディーゼル鉄道が見える部屋など)
ぜひ、あなただけの穴場スポットを探してみてはいかがだろうか。

駅名で検索!駅そばのホテル検索

|

« 砂の芸術にため息 鳥取砂丘「砂の美術館」開幕 | トップページ | 山へ行くときの身だしなみにも注意して »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事