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2009/09/22

気軽に農体験「WWOOF」 日本でも広がり

Wwoof 気軽に農体験「WWOOF」 日本でも広がり

有機農場で働く代わりに宿泊場所と食事を提供してもらう英国発の「WWOOF」(ウーフ)と呼ばれる仕組みが、国内で広がっています。
金銭のやりとりなしで気軽に農体験ができるのが特徴。
農業や食の安全への関心が高まる中、20~30代の若者から田舎暮らしにあこがれる中高年らの人気を集めています。

神奈川県三浦半島にあるフラワーガーデンイイジマ農園
イチゴ狩りやサツマイモ堀り、無農薬栽培の野菜や花摘み体験ができます。
ウーファー(働き手)は、花の手入れや除草など簡単な農作業を手伝っている。
仕事は毎朝7時からスタート。
「慣れない作業はきついが、自然の中で土に親しむ暮らしは気持ちいい。毎日が新鮮です」と利用者の感想。

1970年代に英国で誕生した「ウーフ」は、人手が必要な有機農家と農業体験がしたい都会の人を橋渡しする仕組み。
現在は欧州やオーストラリア、韓国など世界20カ国に広がり、日本では平成14年から本格的な活動が始まりました。
ここ数年口コミなどで注目が集まり、受け入れ先(ホスト)は北海道から沖縄まで350カ所以上、ウーファー登録者は10代から70代まで約3000人に増加。

食の安全意識やエコ志向の高まりで、双方のすそ野が広がってきました。定年後に自給自足を始めたい中高年、旅行目的で滞在する人も。金銭のやりとりが一切ないので、親戚(しんせき)の農家を手伝う感覚で滞在してみては。
人気の背景には、若い世代の農業への関心の高まりも。
全国の新規就農相談センターへの相談件数は年々増え、19年度の約1万3000件から昨年度は約2万2000件と一気に増えました。

ウーフは気軽に農の現場に触れる絶好の機会。
しかし、農業成功マニュアルの著者で農業ジャーナリストの斎藤訓之さんは「農家の労働実態は甘くありません。もし真剣に就農を考えているなら、その現実を認識したうえで、自分がどんな目的で行くのか事前によく話し合うなどしっかり準備して」と呼びかけています。

■WWOOF World Wide Opportunities on Organic Farms(世界に広がる有機農場での機会)の略。
1日6時間程度の労働の見返りに、宿泊と食事の提供を受ける仕組み。
ホストには有機農業に取り組む農家のほか、農家民宿、農家レストランなどがある。
事前に登録が必要で年間登録料はホスト8500円、ウーファー5500円。
所在地や業種などの情報をもとに自分で直接ホストと連絡をとり、滞在先を決める。
詳細はWWOOFジャパンのホームページへ。

フォーチュンライフプランナー 宮里砂智子

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