寝過ぎは寿命を縮めることも・・・
寝過ぎは寿命を縮めることも・・・
一日6.5-7.5時間の睡眠をとっている人がもっとも死亡率が低く、それ以上かそれ以下の人は寿命が短くなる傾向にあるそうです。
特に長く眠っている人は死亡率が20パーセントアップしているとのこと。
欲望にまかせて食べ続けていれば太るのと同じように、眠たいからといつまでも寝ているのも体には良くないんですね。
私たちの生活は体内時計の影響を強く受けています。
脳を休めるノンレム睡眠の中でも特に重要な深い睡眠は、寝ついてから早い時間帯に多く現れます。逆に浅いノンレム睡眠は、深夜過ぎから朝にかけて増えてきます。
日の出以降は、太陽の光や外界の騒音のために深く眠ることができません。
浅い睡眠を長く続けると、睡眠の質が悪くなり大切な時間の無駄遣いになります。
日中の時間を有効利用するという点でも、ダラダラ眠っているのは逆効果。
睡眠と覚醒の深さは、お互いに影響しあっています。
グッスリ深く眠ると目覚めがスッキリし、起きてからの覚醒度が高く保たれます。
逆に、浅い眠りを長く続けると、目覚めた後も覚醒度が上がらず、眠気に襲われやすくなります。
休日に睡眠不足を取り戻そうとして、いつまでも布団から出ないでいると、起きてからも体がだるく居眠りしやすくなってしまうのは、これが原因です。
朝型と夜型で違いはありますが、人間は基本的に日中に作業効率や意欲、集中力が高く、太陽が沈むと脳の働きが低下してきます。
「朝の学習は、夜の学習の6 倍の効果がある」とも言われています。
目覚めている時間を有効に使うために、休日でも平日の起床時刻の2時間以内には起きて、新しい1日をスタートしましょう。
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悩んだら相談してみて占い師 宮里砂智子
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