散歩写真 12月7日 絶滅危惧種 ウラギクの保全のお話を聞いて

散歩写真 12月7日 絶滅危惧種 ウラギクの保全のお話を聞いて

先日 長浜公園 汽水池 A窓
カワセミを見ようと思い
窓を覗いてみると
公園の管理者と高齢の男性が川岸の葦が生えている場所で
なにやら作業をしていました。

普段は人が立ち入ることができないので
許可を取って何かをしていることは理解できます。
カワセミは警戒しているのか出て来ず
コサギだけが近くにいました。

作業を終えて窓側に二人がやってきたので
お話を聞いてみました。

絶滅危惧種の ウラギク の種を採取していたそうです。

ウラギクの種の採取に来ていた
公園の管理者の方が ウラギク の写真を見せ
明治大学 倉本宣 教授 が
丁寧に説明してくださいました。

採取できたウラギクの種は100個程。
DNAを調べて最適な場所に植えて増やしていくとのことでした。

貴重なお話を聞くと共に
もっとウラギクが増えていったらいいな、と思いました。

長浜公園 汽水池に咲く ウラギク

カワセミは川岸から川へちょっと出て
すぐに茂みに入ってしまい
あまり見られませんでした。

運が良ければ
枝に止まったり　魚を獲っているところも見られます。
長浜公園 事務所 で双眼鏡の貸出 有（有料）

D窓から近いところ
トウ（カエデ）が見頃

紅葉が美しい

横浜市金沢区 長浜公園