重要文化財でお茶はいかが? 北海道 函館
重要文化財でお茶はいかが?北海道・函館
ケヤキのはりや輪島塗の間仕切りが荘重な雰囲気をかもし出すカフェ
【北海道】函館市西部地区にある国指定重要文化財「太刀川(たちかわ)家住宅店舗」(同市弁天町)が2009年9月11日、軽食などを提供するカフェに生まれ変わりオープン。
民家としては道内第1号の重文指定建造物。
開港150周年を機に、異国情緒漂う街並みの中で市民や観光客らが歴史や文化を語らう「交流サロン」としたい考え。
太刀川家住宅は、江戸末期から続く越後(新潟県)出身の商家で、米穀商や回漕業、漁業を営み一財を成した太刀川家が、1901(明治34)年に自宅兼店舗として建築した和洋折衷建造物。
建物は寄せ棟瓦ぶき2階建ての土蔵造りと和風建築ながら、店舗玄関に鋳鉄製の白塗り円柱と半円アーチが連ね、西欧風の意匠を凝らしているのが特徴。
71年に明治末期の商家建築を伝える伝統建造物として店舗部分の約120平方メートルが重文指定に。
文化庁などが一般公開の可能性を打診し6代当主の善一さん(68)さんらが「歴史的な街並みに人が集い、函館の文化を発信できるものにしたい」と、観光客らも気軽に立ち寄れるカフェにすることを決めた。
カフェは店舗1階の板の間を使用。天井や床、柱などをそのまま生かし、テーブルやカウンターを配置した。コーヒーや紅茶のほか、アルコール類、サンドイッチ、ピロシキなどの軽食やパーティー料理も。
北海道旅行ガイド
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