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2009/09/21

まだ会えるガンダム! 栃木に2体の“等身大”

Gandum_nasuhailandpark まだ会えるガンダム! 栃木に2体の“等身大” 
写真は那須ハイランドパークの“等身大”ガンダム。

アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して、東京・お台場に製作された“等身大”ガンダムは惜しまれつつも、解体が進んでいる。
栃木に行けば、まだ“等身大”ガンダムに会うことができるのだ。それも2体も。
シルバーウイークに、意外な“聖地”を詣でてみてはいかがだろうか。

栃木県壬生町の「おもちゃのまちバンダイミュージアム」。
日本で初めて作られた1分の1ガンダム模型が展示。
上半身のみだが、高さは約5・6メートルと圧巻のスケール。
そして、その脇には、主人公のパイロット、アムロ・レイの実物大模型。
もともとは、千葉県松戸市にあった「ガンダムミュージアム」の展示品を移動させたもの。
スペースの都合上、左腕部分は制作されなかったが、胸部にあるセンサーで、首部分が約90度可動する仕掛けも。
ガンダムの後頭部を見ることができるのも、ここでしか味わえないポイント。
お台場や山梨県の遊園地のガンダムは、それぞれ別の作画をベースにしており、排気口や目のデザイン、胸部など細かな違いを見分けて楽しむマニアも多い。
ガンプラファンには夢のサイズ「144分の1」スケールのホワイトベースや、ガンダムシリーズの監督も務めた富野由悠季氏による立体作品「FromFirst」など、貴重なプラモデルが展示。

栃木県那須町の遊園地「那須ハイランドパーク」。
「ガンダムワールド2009」と銘打って、2009年11月23日まで“等身大”のガンダムを展示。
お台場と同様、アニメ放映30周年を記念したイベントで、頭部から肩までの実物大ガンダムが登場、肩に乗って記念撮影できる。
会場入り口には1980年から2008年までに発売された初代ガンダムの歴代プラモデルがずらり。
近年のガンダム作品である「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」シリーズの10分の1スケールのモビルスーツ4体も見応えがある。
「ア・バオア・クー」での激戦など、ファースト・ガンダムの名戦闘シーンをジオラマで再現した展示や、ガンダムシリーズに登場したキャラクターが出題する超難問クイズも用意。
展示物と映像、音楽でガンダムの世界を堪能できる。

おもちゃのまちバンダイミュージアム
栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3の6の20
一般公開日は土、日、祝日(年末年始除く)。
開館時間午前10時~午後4時半(入館は午後4時まで)。
入場料は大人400円、子供300円(団体は100円引き)。

那須ハイランドパーク
栃木県那須郡那須町高久乙3375。
入園料は大人1500円、小人800円、シニア1200円。

旅行ガイド【北関東】

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