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2010/04/27

走るとわき腹が痛くなるのはなぜ?

走るとわき腹が痛くなるのはなぜ?

昨今のランニングブームで、走るのを日課にしているという人も多いのではないでしょうか。
ランナーのみなさん、ランニング中急にわき腹が痛み出した… ということはありませんか。
ランニングを日課にしている人に限らず、学生時代に体育の授業や部活動でランニング中の腹痛を経験したことは誰にでもあるものではないでしょうか。

では、その痛みの正体とは?

●おなかが痛くなる原因は一つじゃない?
痛みの原因はさまざまあるようです。
「食べてから走るとおなかが痛くなる理由」として、「胃や腸のまわりにある神経が刺激されておこる痛み」と説明されています。
食事をすると、内臓の動きが活発化するため胃や腸に血液が大量に流れ込みますが、走ると筋肉の方に血液が持っていかれてしまい、内臓には少ししか流れてこなくなるのだそう。すると、血液量が足りなくなった胃や腸がけいれんを始め、その振動を周りの神経が感じ取って痛みとなり伝わるのだとか。

走ると脇腹が痛くなる原因のひとつとして運動不足の人に見られる「横隔膜のけいれん」や、「脾臓の急激な収縮」が挙げられています。

こうした痛みをとるには、痛い方のおなかをストレッチするのが効果的であるとのこと。
さらには、振動で集まったガスが大腸の曲がり角に溜まっているのがわき腹の痛みの原因のひとつとして有力視されたようです。

健康のために始めたランニングが原因で体調を崩してしまっては台無し。
食事の直後に走るのを避けたり、ストレッチをするなどの対策を心がけつつ、無理をしない程度に行うのが長く続ける秘訣かもしれませんね。

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悩んだら相談してみて
占い師 宮里砂智子

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