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2010/05/08

嫌われてしまう話 聞いてうんざりする○○自慢

嫌われてしまう話 聞いてうんざりする○○自慢

男性の場合、自慢話で最も嫌われやすいのは、“特別”な自分アピール

他人の自慢話を長々と聞かされて、うんざりすることってありますよね。
一応、お付き合いとして相づちを打ってはいるものの、内心では「もう勘弁して!」と連呼している人も多いはず。
さて、そんな自慢話のなかでも、最も嫌われやすいエピソードとはどんなものなのでしょう? 

Q.聞いてうんざりする他人の自慢は何ですか? (複数回答)

1位 異性にモテた自慢 32.2%
2位 昔はワルだったという自慢 30.9%
3位 忙しさ自慢 27.6%
3位 高級ブランド品自慢 27.6%
5位 不幸自慢 26.2%

■「異性にモテた自慢」でうんざり……
「すでに20人の男性と付き合ったことがあるって自慢されたが、『それが?』という感じ」(22歳/金融/秘書・アシスタント)
「モテたエピソードを聞いたが、あまり信ぴょう性がなかった。正直、本当かなと思った」(23歳/精密機器/研究開発)
「昔の自分をやけに美化する人が多すぎる。鏡を見ろと言いたくなる」(23歳/官公庁/その他)
「振ったことはあっても振られたことはないとか、好きになった人からは必ず告白されるとか、何回も聞かされた。もうわかったから!」(25歳/食品/研究開発)
「結婚してるのに、ナンパされて遊びに行ったと聞いた。それってただの浮気じゃないの?」(29歳/その他/その他)

■「昔はワルだったという自慢」でうんざり……
「ケンカして後輩をいたぶった話を聞いたが、普通に『後輩いじめるなよー』って思っちゃいました」(24歳/商社/財務)
「昔は、不良だったと言われても何も面白くないし、反応のしようがない」(26歳/建築/総務)
「悪いことを得意げに話されても……。気持ちがいまいち理解できない」(28歳/小売/販売)
■「忙しさ自慢」でうんざり……
「忙しいのは誰でも一緒なのに、一緒にいるときにも時間がないアピールをされるとうんざりする」(25歳/金属/秘書・アシスタント)
「忙しいと言っているわりには、実は、時間をムダに使っている。言っていることが矛盾しすぎ」(27歳/コンサルティング/マーケティング)
「暗に、自分がすごいということを言いたいだけ。こういう人が一番嫌い」(27歳/医療/医療系専門職)

■「高級ブランド品自慢」でうんざり……
「ボーナスで高いブランド品を買った話を聞いたが、正直、似合っていない……」(25歳/金融/金融系専門職)
・「友人のブログの日記が、ブランド品の自慢ばかり。自分が稼いだお金で買ったものではないのに自慢されても……」(26歳/学生)

■「不幸自慢」でうんざり……
「過去の苦労話を長々と2時間も聞かされた。もうちょっとまとめてほしい」(28歳/食品/研究開発)
「さも、他人のせいで不幸になったような話しぶりだが、自分のせいもあるのではないかと思ってしまう」(27歳/コンサルティング/マーケティング)

ちなみに、トップ5以外にも20%を超えた自慢話が続出しています。
自慢話は、どんな話であっても嫌われてしまう危険があると考えておいたほうが良いかもしれませんね。
また、20代女性に特に嫌われる傾向があったのは、「昔はワルだった」、「異性にモテた」など、さも自分が“特別”であるかのようなエピソード。
個性があるのは結構なことかもしれませんが、それをやたらとアピールすると印象を悪くしてしまうようです。
皆さんも注意しましょうね。

女性は・・・実は見破られている“自慢にならないこと自慢”

人の自慢話にイライラすることってありますよね。
サラッと話してくれればまだ良いものを、興味のない話を延々とされてしまうことも……。
そうなるとイライラを通り越して、怒りさえ沸いてくるものです。
「その話、もういいよ」と言いたくてもなかなか言えない、そんな不快な自慢話の最たるものは一体何?

Q.聞いてうんざりする他人の自慢は何ですか? (複数回答)
1位 昔はワルだったという自慢 29.5%
2位 知り合いについての自慢 28.9%
3位 異性にモテた自慢 24.1%
3位 忙しさ自慢 24.1%
5位 高級ブランド品自慢 21.1%
5位 学歴自慢 21.1%

■「昔はワルだったという自慢」でうんざり……
「昔悪かったとか、不良エピソードとか、そんな話には興味がない」(24歳/精密機器/営業)
「けんかが強かったとかならまだしも、補導歴があることを誇らないでほしい」(27歳/教育関連/講師)
「昔悪かったことが自慢にはならないと思う。逆にそういう人かと一歩引いてしまう」(28歳/自動車関連/エンジニア)

■「知り合いについての自慢」でうんざり……
「人のことはいいから、『自分はどうなのよ』って思ってしまった」(26歳/団体/営業)
「会ったこともない人の話を聞かされたので、なんだかよくわからなかった」(27歳/食品/営業)
「知り合いを自慢されても、本人ではないのだから、関係ないと思う」(29歳/機械/SE)

■「異性にモテた自慢」でうんざり……
「聞いてもいないのに、飲み会でモテ自慢を聞かされ、対応に困ってしまった」(26歳/IT/SE)
「30分もあれば異性を落とせると豪語していたが、嘘くさい」(26歳/学校/事務)
「興味もないのに、話が長い。聞いているほうの身にもなってほしい」(28歳/官公庁/経営・コンサルタント)

■「忙しさ自慢」でうんざり……
「忙しいことをすごいと思っているが、別にすごくないと思う」(26歳/医薬品/研究開発)
「仕事が出来ないだけなのに、忙しいと勘違いしている」(29歳/金属/企画開発)

■「高級ブランド品自慢」でうんざり……
「自分はすごく家柄がよいから、何でも買えて……みたいな自慢を聞いたときには、本当にうんざりした」(23歳/食品/研究開発)
「ブランド品をたくさん買えるからって、『どうなの?』って思う」(25歳/福祉/専門)

■「学歴自慢」でうんざり……
「仕事に就いていないのに、学歴の自慢をされても……」(24歳/官公庁/その他)
「学歴ほど、なんの参考にならないものはない」(23歳/学生/研究開発)

「うんざり」が20%を超えるものが続出する結果となりました。
自慢話はどんな話であっても嫌われてしまう可能性があるようなので、心しておきましょう! 
また、20代男性から、特に厳しい目で見られているのは、「知り合いについて」や「忙しさ」などの“自慢になっていないことの自慢”。
表面的にはちゃんと話を聞いてくれているようでも、心の中ではツッコミを入れられているかもしれませんので、ご注意を!

悩んだら相談してみて
占い師 宮里砂智子

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