子供にも広がる五月病
子どもにも広がる五月病
五月病は大人のもの、と思われがちですが、低年齢化しています。
五月病といえば、新入社員のサラリーマンや大学の新入生が五月の連休明けの頃に毎日の生活にやる気をなくしてしまう状態を指していましたが、今では、中学生、高校生のみならず、小学生、幼児へと低年齢化が進んでいます。
五月病はどうして起きるのでしょうか。また、その対処法は?
■症状
●精神的症状
・不安や焦りを感じる
・周りの出来事に関心がなくなる
・やる気が出ない
・いらいらする
・憂鬱になる
・学校に行くのがおっくうになる
●身体的症状
・朝、なかなか起きることができない
・眠れない
・食欲がない ・頭痛、めまいがする
・疲れやすい
■原因
・新しい環境や生活に適応できず、早く適応しなくてはという思いから、頑張る気持ちが空回りし、焦り、ストレス状態に陥る
・期待していた新生活と現実とのギャップから、落ち込む
・連休の長い休みがさらに学校に行く気持ちを遠ざける
・真面目で完璧主義の性格の場合、緊張状態を持続し過ぎたことが過度のストレスになる
■五月病にならないための&なったときの対処法
●頑張り過ぎなくていいよ、と言ってあげる
・新しい環境に早く適応しようと頑張り過ぎず、少しずつ環境に慣れていくつもりでゆったりと過ごすことが大事
●休みの日には体を動かして、汗を流させる
・親子でフィールドアスレチックに行ったり、近くでキャッチボールをするなどして、ストレスを発散させる
●話を聞いてあげる
・食事の時や食後に、学校でどんなことをしたかなどの話を聞くようにする
・無理に話を聞き出すのではなく、日ごろから話しやすい親子関係を築いておく
●バランスのとれた食事を心がける
・ストレス解消にはビタミン、カルシウム、タンパク質がよい
●スキンシップをとる
・一緒にゲームなどをして遊んだり、一緒にお風呂に入ったりする
多くの場合それほど深刻ではなく、一過性の場合が多いのですが、症状が長引き、重症化すると、そのままうつ病になってしまうこともあります。
お子さんの変化にすぐに気がつくように、日ごろからお子さんの様子をよく見てあげてください。
五月病におすすめのフラワーレメディ
バッチフラワーレメディ ウォルナット
新しい環境の状況に早く慣れたいとき
バッチフラワーレメディ ホーンビーム
朝起きても「月曜病」のようにやる気や意欲が出ず、心が疲れている方に
目の前のやるべき事があっても、先延ばしにしてぐずぐずしてしまう。
立ち向かうパワーがない。
頭の使いすぎで頭が重く疲労感があるとき
バッチフラワーレメディ ゴース
何をやっても無駄で、自分はダメだと悲観して諦めてしまう
いつも後ろ向きで、将来に希望を完全にもてない
大きな絶望感に打ちのめされている方に
あなたにぴったり レメディ
春うつになっていませんか?
うつ病に悩む人のためのサプリメント
占い師 宮里砂智子
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