顔を隠す若者達 心理の裏にはリアルなコミュニケーションを避ける社会不安

顔を隠す若者達　心理の裏にはリアルなコミュニケーションを避ける社会不安障害

誰にも見られてない気がして落ち着く 自分の顔に自信がないなどの理由から、インフルエンザでも花粉症でもないのに、普段からマスクをして過ごす若者が増えています。
誰でも配信ができるライブチャットでもすべての顔を出さずにマスク姿の特に１０代-20代前半の人が多くなっています。

理由は・・・誰とも話したくない気分
表情をつくるのが面倒
口や鼻、あごなど、顔の部分にコンプレックスがある
眠いのを隠すため、バイト中はいつも
など・・・

人間のコミュニケーションは表情、身振り手振り、声の抑揚や調子・高さなど。
それをメールやメッセージ、インターネットなどの文字だけのコミュニケーションの場合は省いてしまうために自分の本音を隠すことができます。
本音を隠すことに慣れてしまうと、自分の本音を知られること・弱みを握らることを何より恐れる・嫌うようになります。

リアルなコミュニケーションを嫌うのは社会不安障害（SDA）に近い症状。
マスクをつけているのは引きこもりにならないようにするための道具。
一部を隠すことで一応外に出る、ということをアピールすることができているのです。

社会不安障害（SDA）とは・・・

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