« 僕と彼女と彼女の生きる道 | トップページ | 最近増えている相談 妊娠と出産のこと »

2012/04/13

犯罪占星術コラム 連続不審死 木嶋佳苗被告死刑判決

犯罪占星術コラム 連続不審死 木嶋佳苗被告死刑判決

首都圏で起きた男性3人の連続不審死で殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判の判決公判が13日午前、さいたま地裁でありました。
大熊一之裁判長は主文の宣告を後回しにして、判決理由の朗読を開始。
3人は被告に殺害されたと認定。
木嶋被告は2009年、東京都青梅市の会社員寺田隆夫さん(当時53)=東京事件=、千葉県野田市の無職安藤建三さん(当時80)=千葉事件=、東京都千代田区の会社員大出嘉之さん(当時41)=埼玉事件=を練炭による自殺と見せかけて殺害したとして起訴。
その他、婚活サイトを通じて出会った複数の男性に対する詐欺や窃盗など計10の事件で起訴。
これまでの公判で、木嶋被告は2件の詐欺事件については認め、殺人罪については「3人を殺していません」と無罪を主張。
弁護側は死亡した3人を「自殺や事故死」としている。
判決は死刑、即日控訴をしています。

オークションサイトでの詐欺事件を皮切りに次々に事件を起こしてきた女性。
裁判で注目されたのは奇妙で確立された恋愛観。

数秘術で姓名占いをすると、地味ですがとても信頼できる人物のように思われる傾向にあるようです。
落ち着いて頼れる、温厚な性格。
洗練されたセンスは裁判でも毎回ファッションショーで発揮されていたようです。
ですが金銭面では難があったようでそれが今回の事件につながったとも考えられます。

占星術では異性に頼りがちな面があり、男性をくすぐるような女心の演出などはたやすかったと思います。
独特の人格や個性は幼少期に形成されたものでしょう。
あまりにも贅沢に囲まれた生活を改めていれば・・・と思います。

木嶋佳苗と麻原彰晃 騙し方が同じと指摘

男性3人殺害事件の裁判 今年度中にも最高裁判決へ
東京・千葉・埼玉で知り合いの男性3人を殺害した罪などに問われ、1審と2審で死刑を言い渡された、土井佳苗(旧姓・木嶋佳苗)被告の裁判で、最高裁判所は来年2月に弁論を開くことを決めました。有罪か無罪かが真っ向から争われた裁判は、今年度中にも判決が言い渡される見通しになりました。
土井佳苗(旧姓・木嶋佳苗)被告(42)は、平成21年に東京・千葉・埼玉で、インターネットの結婚紹介サイトで知り合った当時53歳と80歳、それに41歳の男性3人を、いずれも練炭自殺に見せかけて殺害した罪などに問われました。

犯行を裏付ける直接的な証拠はなく、弁護側は「自殺や火災で死亡した可能性がある」として無罪を主張しました。

1審の裁判員裁判は100日間におよび、さいたま地方裁判所は、被害者が死亡する直前に被告と会っていたことや、現場で見つかった練炭コンロと同じ種類のものを被告が購入していたことなどから、死刑を言い渡しました。

2審の東京高等裁判所も、練炭コンロなどの状況証拠をもとに死刑を言い渡し、被告が上告しました。

これについて最高裁判所第2小法廷は、検察側と弁護側の主張を聞く弁論を2017年2月10日に開くことを決めました。
有罪か無罪かが真っ向から争われた裁判は、今年度中にも判決が言い渡される見通しになりました。

木嶋佳苗被告の死刑確定 男性3人殺害事件
2009年、東京・千葉・埼玉で男性3人を殺害した罪などに問われ、無罪を主張していた木嶋佳苗被告に対して、最高裁判所は、上告を退ける判決を言い渡し、死刑が確定することになりました。
木嶋佳苗被告(42)は、平成21年に東京・千葉・埼玉でインターネットの結婚紹介サイトで知り合った当時53歳と80歳、それに、41歳の男性3人をいずれも練炭自殺に見せかけて殺害した罪などに問われました。
犯行を裏づける直接的な証拠がない中、被告側は「自殺や火災で死亡した可能性がある」として無罪を主張しました。
1審の裁判員裁判は100日間に及び、さいたま地方裁判所は、被害者が死亡する直前に被告と会っていたことや、現場で見つかった練炭やコンロと同じ種類のものを被告が購入していたことなどから死刑を言い渡しました。
2審の東京高等裁判所も死刑を言い渡したのに対して被告側が上告し、「仮に殺人事件だとしても被告が犯人だという立証が不十分だ」などとして改めて無罪を主張していました。
最高裁判所第2小法廷の小貫芳信裁判長は、上告を退ける判決を言い渡しました。
5年余りにわたって有罪か無罪かが争われた今回の裁判は、被告側の主張が退けられ、死刑が確定することになりました。
なお、木嶋被告は、養子縁組によって現在の名字は「土井」に変わっています。
(2017年4月14日)

最高裁判所は、2017年4月14日、「犯人だということに疑いを差し挟む余地はない」として上告を退けました。
被告側は、判決に誤りがあるとして訂正を申し立てましたが、最高裁判所第2小法廷の小貫芳信裁判長は、2017年5月10日までに申し立てを退ける決定を出し、死刑が確定しました。

相談お待ちしています
占い師 宮里砂智子

|

« 僕と彼女と彼女の生きる道 | トップページ | 最近増えている相談 妊娠と出産のこと »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

占い」カテゴリの記事

犯罪占星術」カテゴリの記事