占いコラム 誕生日が命日になりやすい理由
多くの人にとって、誕生日は1年の中でも特別な日。
そんな「誕生日」ですが、実は死因・性別に関わらず、死ぬ確率が高い日という結果報告が発表されました。
誕生日が命日になっている有名人の例
俳優 船越英二
女優 イングリッド・バーグマン
カメハメハ大王5世 など
調査を行ったのはスイスのチューリッヒ大学の博士ら。
40年分のスイス国内約240万人のデータから、この結果が導きだされたようです。
誕生日では他の日に比べて死亡率が13.8%上昇。
男女間の差はほとんどなかったが、年齢別の解析からは男女とも60歳以上でのみ誕生日での死亡率上昇(11~18%)。
1歳未満は解析対象から除外
(「健康百科メディカルトリビューン」より)
「ナリナリドットコム」によると
死因別で見た場合、一番多いのは女性が脳卒中、男性は自殺・事故。
その割合は、誕生日の4日前から上がっていくようです。
年を取ることは死に近づくことと言われていますが、そんなきっちりとしたタイミングを踏むとは興味深い研究結果ですね。
これに対し、いくつかの仮説が挙がっていますが、どれも明確な根拠ではないようです。
またスピリチュアルにおいて、「冬至」や「夏至」といった全体規模で変容を迎える時期のほか、大きく変容する時期があると言われていますが、それがずばり「誕生日」。
周囲の人々(あるいは自分自身)を観察してみれば、たいてい誕生日の前後1週間ほどはちょっとバランスを崩した感じになることがわかります。
これはなぜかというと、人が『新しい自分』になるためにシフトしなければならない期間だからです。
(クリアサイト・ジャパン」より)
誕生日は魂レベルでの自分自身の変わり目。
意識的にしろ、無意識にしろ、自分自身が成長、変容するために不安定になるようです。
もしかすると、メンタル的な部分に何らかのヒントが隠されているのかもしれませんね。
占星術では
誕生日を迎える前の時期は12室を太陽が運行します。
12室は障害の部屋とも呼ばれ、悩みやすい時期のひとつ。
自分が生まれ変わる前の時期にあたるので気落ちしやすい時でもあります。
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占い師 宮里砂智子