新厄年
新厄年
厄年は女性37才、男性42才と言われていますが・・・
現在いわれている厄年は、数えで
男性25歳、42歳、61歳、女性19歳、33歳、37歳。
厄年には古来、諸説があり、鎌倉時代に成立した『拾芥抄(じゅうかいしょう)』は13歳から始まり、12歳きざみで厄年がくるとしています。
現在は年男、年女が厄年と考えられていました。
江戸時代の大坂の寺島良安(てらしまりょうあん)という医師が『和漢三才図会』には、「7歳から始まって9を加えた年が厄年である」と、9歳きざみの説が紹介される一方、「いまは俗に男25、42、61、女19、33、37、男は42をもって女は33をもって大厄となす。
其のよってくる所を知らず、男42の前年を前厄、翌年を挑厄(はねやく)といい、前後3年を忌む。」と記載され、江戸時代には現在の厄年が定着していきました。
現在、日本人の平均寿命は男性79.4歳、女性85.9歳。
厄年を健康問題との関わりで捉えるならば、江戸時代の厄年と現代の厄年は異なってくると考えられます。
現代における厄年は何才頃になるのでしょうか。
寝たきりになったり介護を受けることなく、健康な日常生活を送れる生涯の年数を「健康寿命」といいます。
日本人の健康寿命は、男性70.4歳、女性73.6歳。
男性は平均寿命との差が約9歳、女性では実に12年に及んでいます。
健康寿命をできるだけ実際の寿命に近づけ、アクティブに老いることは、私たち共通の願い。
健康寿命を損なう原因を見てみると
脳梗塞などの脳血管疾患、認知症、変形性膝関節症などの関節疾患、骨粗鬆症による骨折・転倒、心筋梗塞などの心疾患、糖尿病などが主な原因疾患となっています。
これらにがんを加えた7疾患の性・年齢別発症率を、75万人のデータから抽出してみました。
加齢とともに7疾患の発症率が上昇してゆく曲線に統計学的な分析を加えてみると、発症率が特に上昇するターニングポイントとなる年齢が男女ともに4ヵ所、見つかりました。
これらの年齢は現代日本人の厄年、すなわち「新厄年」と呼べるかと思います。
男性の24歳 37歳 50歳 63歳
女性の25歳 39歳 52歳 63歳
を「新厄年」と呼べるでしょう。
このうち、男女とも63歳は7疾患の発症率が最も急上昇するポイントですので、「新大厄(しんたいやく)」と言えるかと思います。
日本人の年齢別人口分布で、「新厄年」を確認してみると、男女とも63歳の「新大厄」、そして男性の37歳と女性の39歳の人口が非常に多く、注意が必要です。
さらに、「新厄年」人口の推移をむこう20年間で見ると2013年が「新厄年」の最も増える年。
2013年は日本の厄ともいえる年で、国民全体が健康に留意しなければならない年、と言えそうです。
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