お子さんが障害があるのでは、と診断を受けた親へ
お子さんが障害があるのでは、と診断を受けた親へ
お子さんが障害あると診断され不安になっている親からの相談が多く
簡略ですが記事にしました。
今後の育児の参考に・・・
不安になったり否定してしまうかもしれません。
親・保護者はスティグマから脱却しましょう。
(スティグマとは他者や社会集団によって個人に押し付けられた負の表象・烙印。
いわばネガティブな意味のレッテル。 )
被害者意識を持つと
子供が一歩を踏み出すことができません。
スティグマから抜けられない親の元で育った子供
できるだけ早く受け入れ
療育させることで
お子さんの成長につながります。
自治体の障害者福祉へ相談を
療育手帳を取得しましょう
障害者手帳を持つことで
障害者福祉サービスを受けることができます。
自治体の療育があれば受けましょう。
療育などの障害者福祉は自治体により様々です。
最近は教室などもあるようです。
また障害者福祉施設などで相談してみるのもいいですね。
幼児教育について
保育園・幼稚園で対応は様々です。
障害者福祉・児童相談所などに問い合わせを。
こども園は障害児は保育できないケースがあります。
幼稚園・保育園に通園しながら療育をする
あるいは療育で保育を兼ねる方法もあります。
小学校は?
地域の小学校の特別支援学級
または養護学校の小学部
どちらかになると思います。
児童相談所・障害者福祉関係・
学校に相談をして
見学や話し合いの上で決めましょう。
小学校を卒業、中学校は?
小学校の特別支援学級から中学校の特別支援学級へ。
お子さんの様子によっては養護学校に切り替えることも可能なので
卒業前に相談しておくといいでしょう。
養護学校の場合は持ち上がりに、中学部へ。
高校は?
養護学校、特別支援学校は受験があります。
障害者手帳の取得が条件になっている学校が多いので
できるだけ早い時期に療育手帳を取得しておきましょう。
療育手帳の取得は?
自治体の福祉課へ相談を。
書類の提出、判定、結果、手帳の交付まで
数ヶ月かかります。
場合によっては児童心理科、小児科などで
書類が必要なことがあります。
写真の準備も忘れずに。
療育手帳の取得は大人になると難しくなります。
できるだけ早く取得しておきましょう。
福祉サービスを受ける時に
スムーズに手続きがすみます。
悩み相談 占い 開運アドバイス
占い師 宮里砂智子
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