犯罪占星術コラム 札幌ガスボンベ連続爆発事件

自分に自信を持つ

犯罪占星術コラム　札幌ガスボンベ連続爆発事件

2014年1月27日　札幌　北署の駐車場で爆発事件が起きてから、月1回のペースで量販店やスーパー、寮などで爆発事件が相次いでいる。
犯人と思われる人から犯行予告なども届き、警察官の名前を上げ、不服などが書いてあると言われている。

最初の事件は・・・
2014年1月27日午前９時３５分ごろ、札幌市北区北２４条西８丁目にある北署の駐車場で破裂音がし、止めてあったワゴン車の一部が焼けた。
署員がすぐ消火器で消し止め、けが人はいなかった。
車の下からカセットこんろ用のガスボンベ３本と紙の燃えかすが見つかり、同署は何者かが紙を燃やしボンベを加熱して爆発させた可能性があるとみて、器物損壊容疑で捜査している。
北署によると、ワゴン車の下の後部に２本、中央付近に１本が置かれ、周りに紙の燃えかすがあった。後部のタイヤやバンパー付近が焦げた。同署は３本のうち、何本爆発したのか明らかにしていない。
車は足をけがした署員が通勤のために乗ってきて午前７時４０分ごろに駐車した。
駐車場は一般の利用者も止められる署の正門から入ってすぐのスペースで、ワゴン車は４台並んだうち、一番正門に近い場所に止められていた。

札幌市北区で相次いでいるカセットコンロ用ガスボンベによる爆発・爆発未遂事件で、警察官舎での事件に関与したとして、北海道警は2014年4月30日、札幌市北区屯田６条３丁目、無職　名須川早苗 なすかわさなえ 容疑者（５１）を激発物破裂容疑で逮捕した。

防犯カメラ（車のレコーダーに犯行時に車が写っていた）や自宅にあった決定的な証拠から逮捕に至った。
犯行声明文は自筆の手書き。

自首を呼びかけたテレビキャスター宛に届いた手紙の中にカセットボンベの固定状況など
犯人だけが知りうる情報が書かれていた。
手紙は年配の男性を装い（自分を小生と称している）、犯人が女性だったのは予想外。（北海道のテレビのキャスター）

25,6年前に再婚
娘と夫（おじいちゃんのような年の離れた）と3人暮らし。
子供がいるが住んでいるのは夫婦二人だけ。
今の住まい（賃貸）には3年前(2011年頃)、南区から引っ越してきている。
イトーヨーカドー　ジョイフルとは自宅から見える場所
イトーヨーカドーからは直線道路沿いに自宅がある。
時々庭の土を掘っているところを見られている。
数年ごとに札幌市内を引っ越している。
引っ越しの挨拶をしない　挨拶をしても返事がない
（民放の取材）

コメンテーターのプロファイリング
稚拙　ストーカー気質
何度も考えてから行動に移す

犯人の心理を犯罪占星術から読み解いていきたい。

日時は最初の犯行が起きた
2014年1月27日　午前9時35分
北海道札幌市北区　札幌方面北署で作成

1-4-10室のT字スクエア
結婚と仕事の両立の困難
過去に犯罪を犯したことで結婚できない事を恨みに思っているのかも・・・

犯罪の意味は何か
サビアン占星術ではアセンダント　牡羊座9度
水晶を凝視する人

・・・占いが好き、などという意味ではない。

水晶球は地球を表している。
物事を観察する時は上から・・・つまり俯瞰で物事の全体を把握している。

連続して事件を起こすことで世間や警察がどう動くのかを観察している様子がうかがえる。

7室の火星　金星と90度、水星と120度
警察に恨みがあり、どうにか死傷者が出ないものかと爆発事件を起こしている。
（実際にくぎなどを混ぜてあり威力を増そうとしているところがある）
しかも何度も同じことを繰り返しているのは、他に方法が思いつかないからなのかもしれない。（水星と土星が90度）
警察に事件を解決させようとあえて挑発させている。

犯人の心理
新しく騒ぎを起こすことで、注目を集めることを幼少期から好んでいた。
いわゆるトリックスターですね。
連続して事件を起こし犯行予告をするといった手口で注目を集めたいのだろう。
（月と天王星の120度）

自分の運命を呪っている？
どうにもならない今の状況を変えたくて犯行を起こしているようなところがある。
（太陽とノードが90度）

ただ経済的にあまり恵まれてはいないために今のような手口を繰り返しているだけのようなところも。（金星と冥王星が0度　金星と木星が180度）

社会的な不満や自分の今の状況に不満があり、マンネリとした流れを変えようとして世間が驚くような事件を繰り返しているようだ。

札幌ガスボンベ爆発事件 懲役１８年の判決
2014年、札幌市で警察の官舎など５か所にカセットこんろ用のガスボンベを仕掛け爆発させた罪などに問われた５３歳の被告に対し、札幌地方裁判所は「無関係の店や大勢の人を巻き込み、強く非難される」として、懲役１８年の判決を言い渡しました。
札幌市北区の無職、名須川早苗被告（５３）は、2014年１月から４月にかけて、北区の商業施設や警察官舎など合わせて５か所にカセットこんろ用のガスボンベを仕掛け爆発させたなどとして、激発物破裂や放火などの罪に問われました。
裁判では、検察が懲役２０年を求刑したのに対し、被告の弁護側は「直接的な証拠はないのに、現場周辺にいただけで犯人に仕立て上げられた」などとして無罪を主張しました。2016年3月11日の判決で、札幌地方裁判所の田尻克已裁判長は「被告の自宅からは、事件に使われたボンベのメーカーなどが書かれたメモや、書きかけの犯行声明文が押収されていて、被告が犯人でなければ説明することができない」と指摘しました。
そのうえで、「一連の爆発事件は警察への恨みによるもので、無関係の店や大勢の人を巻き込み、強く非難される。
周辺住民を大きな不安に陥れ、結果は非常に重大だ」として、名須川被告に懲役１８年を言い渡しました。
名須川被告は、表情を変えずに判決理由の言い渡しを聞いていました。

ほぼ鑑定通りといったところでしょうか・・・
今後も研究に励みます。

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続報　2014年5月1日　朝日新聞より
札幌市のカセットコンロ用ガスボンベによる爆発・爆発未遂事件で、犯行をほのめかす人物からの匿名の手紙に列挙された警察官の一部は、激発物破裂容疑で逮捕された無職名須川早苗容疑者（５１）と別の事件で接点があったことが、捜査関係者への取材でわかった。北海道警は、名須川容疑者がこの別事件の捜査過程で警察に恨みを持った可能性があるとみて調べている。
名須川容疑者は容疑を否認している。
捜査関係者によると、匿名の手紙は札幌北署や地元報道機関に計４通届いた。
同署への２通には１人の警察官が名指しされていたが、地元テレビ局への手紙には、同署に勤務経験のある幹部や署員ら約１０人の名字が列挙されていた。
共通点を調べたところ、名須川容疑者が取り調べを受けた別事件を担当した捜査員らが含まれていたという。

生年月日　夢