犯罪占星術コラム 和歌山紀ノ川小5男児殺人事件
犯罪占星術コラム 和歌山紀ノ川小5男児殺人事件
事件の概要
和歌山県紀の川市後田(しれだ)の空き地で2015年2月5日、市立名手(なて)小学校5年の森田都史(とし)君(11)が殺害されました。
空き地で遊んでいる時に、胸を複数回刺され、頭蓋骨が陥没するほど厚いなたのようなもので殴られた跡がありました。
森田都史(とし)君(11)の叫び声を聞いた住民が外へ出ると
男が逃走していくのを見ました。
顔は30代前後。(逮捕された中村桜州容疑者は22才)
保護用のゴーグルをし、作業服
手には刃物を持っていました。
事件直前に刃物を持っている男性を見た住民が
不審に思い、どうしたんですか?と声をかけると
「迷惑はかけていません。何があっても気にしないでください」と
答えたそうです。
森田都史(とし)君(11)発見時、心配停止の状態。
住民の通報を受け、救急搬送されましたが病院で死亡。
和歌山県警は2015年2月7日未明、現場近くに住む無職、中村桜洲(おうしゅう)容疑者(22)を殺人容疑で逮捕。
中村桜州容疑者は「私は男の子を殺していない。男の子を見たこともない」と容疑を否認しているという。
事件後、中村桜州は事件前の長髪を丸刈りにし髪型を変えていた。
和歌山県警は2015年2月6日、中村桜州容疑者から任意で事情聴取するとともに、同日深夜から殺人容疑で自宅の捜索を始めた。
自宅2階の部屋からは数点の刃物(刃渡り40cmのなた3本、厚みのある料理包丁3本)、分解された作業用ゴーグルのゴム(レンズは中村桜州が逮捕時に所持)を押収。
部屋と玄関の靴入れから都史(とし)君(11)の血痕を発見。
容疑が固まったとして、逮捕。
中村容疑者は2015年2月5日 午後4時14分ごろ
紀の川市後田の空き地で、森田君の胸などを刃物で刺し、失血死させた疑いがある。
司法解剖の結果、遺体には約10カ所の傷があり、頭頂部、腕にも傷があった。
森田君を襲ったとみられる男を目撃した近所の男性は
「刃物のようなものを左手に二つ(ナイフ、なたのようなもの)持っていたと思う」と県警に説明したという。
県警は、胸と頭の傷の状態の違いや目撃した男性の証言から、森田君が複数の凶器で襲われたとみて、捜査を進めてきた。
逮捕時に作業用のゴーグルを持っていた。
中村桜洲容疑者(22)とは
現場のすぐそば(被害者宅から容疑者宅まで70m 殺害現場から自宅まで80m)に居住。仕事に就かず(無職)、自宅周辺(堤防など)で木の棒のようなものや竹刀、手おののようなものを素振りする姿が近隣住民に目撃されていた。
素振りの際はなぜか透明のゴーグルを必ずしていたという。
小学生の時に一緒に遊んだことがあるという近所の少年(17)によると、中村容疑者は地元の中学を卒業したが、志望していた高校の受験に失敗、不合格。
別の高校(工業高校)に通ったが高校1年で中退。
その頃から引きこもるようになったという。
成人式にも出席していない。
その後は仕事をする様子もなく自宅で過ごしていたという。
上半身裸でゴーグルを身につけ、自宅前、堤防で棒のようなもの(竹刀か木刀、棒、角材、鉄の棒、1m近くの大きななた)を持ち1人で素振りしていたほか、月に数回、和太鼓のばちを両手に持って練習する姿、何もないのに歩きまわっていた様子も見られたという。
(家宅捜索時、玄関に竹刀が立てかけてある映像が映っている)
現場近くに住む50代女性は、2~3年前に「中村容疑者が屋外で手おののようなものを素振りしているのを見た」といううわさを近所で耳にした。
中村桜州容疑者は自宅に引きこもりがちだったといい、女性は「まさかこんなことになるとは」と驚いた様子で話した。
近所に住む別の女性は「10年以上前に小学生だった中村容疑者を見かけたことがあったが、それ以降は全く姿を見なかった」と語る。
女性によると、中村桜州容疑者の父親は和歌山県の高野山大学で教授を務めているという。
母親は民生委員。
両親は教育に熱心だった。
二人の姉がいる。
小学生の時はエアガンで虫を撃ち、喜んでいた。
変わった子だった。おとなしい感じ。
ここでキレる?という場面で突然怒り出す。
あいさつをしっかりする礼儀正しい子どもだった
下級生に優しかったと話す人も。
読書や漫画を読んだりするようになった頃から
明るさが消えてきた。
高校では勉強ができないと
部活をさせてもらえなかったので
あまり成績も良くなく
すぐに諦めるほうだった
玄関でずっと棒を振ってて
怖いし、不気味。
逮捕時、送検時に
中村桜州容疑者が頬を膨らませているのは
他の写真でもよくやっている。
無自覚的にやっている
常態行動といい、ひとつのことに関心が向くと
ずっとやっている。
亡くなったお子さんや自分の中の怒りが矛先に向いている。
中村桜州容疑者は
2015年1月、亡くなった森田都史(とし)君(11)の兄を
傘を持って執拗に追いかけまわしたことがあった。
兄は塾へ行くために家を出たところで
自転車に乗り逃げて無事だった。
中村桜州容疑者は
森田都史(とし)君(11)の家を何度も覗く姿が付近の住民に目撃されている。
付近の住民が中村桜州に注意をすると走って逃げていった。
中村桜州容疑者が昔通っていた剣道クラブに
森田都史(とし)君(11)も通っていた。
中村桜州は中学まで通っていた。
中村桜州容疑者はOBとして
2014年頃から時々顔を出していた。
すぐ来た割には厳しい熱血な指導をしていた。
ダイエットのために剣道を始めたと言っていた。
中村桜州容疑者が素振りをしていた時に
森田君がここが違う、と言っていた。
怒ってずっと狙っていたのでは・・・(友人の話)
数秘術で占う性格(誕生数)
誇大妄想が強い
プライドが高い
見栄っ張り
プライドを傷つけられると激しく怒る
注目を集めることができないと
孤独を感じ、人間的な接触と賞賛を求める
つまらないミスや一時的な感情に走って
後悔することが多いので注意が必要
調子に乗って度を越す
焦りや反抗心から深い思慮もなく行動を爆発させる
占星術で占う性格
周囲を頼らず、独立心が強い
視野が狭く失敗しやすい
新しい考えや試みに対し警戒心が強く否定的
古い知識や伝統にしがみつく
自分の知識に頼りすぎるので行き詰まる
楽しい人々に囲まれたい願望を持つ
知識で人々を煽動することに関心を持つ
他人を信用しない
人の弱点を見抜く
秘密に関心を持つ
感情が未発達
何らかの事が原因で自分の感情を閉じ込める
自閉的(軽度な自閉症スペクトラム)な場合も
感情を理解することが苦手
周囲の人々が感情を理解することも不可能
愛情表現が下手
愛情を求めても満たされにくい
犯罪学者は
自宅以外で空き地や堤防が安心できる場所。
そこに2015年1月森田家が引っ越してきたことにより
騒がしいので排除しようとしたのではないか。
2015年2月11日 中村桜洲(おうしゅう)容疑者(22)宅から押収された大型刃物から血液反応が検出され、鑑定で男児のDNA型と一致
通報は午後4時19分、付近の住民より。
供述により、2015年2月5日午後4時14分を採用。
ASC獅子座1度
脳溢血の症状
我を忘れてしまうほどの激しい勢いを持つ
コントロール不可能なこの衝動は
なんの前触れもなく、突然起こります。
意識的にコントロールすることは不可能です。
協調や共感といった集団性を拒否し
強く主張したいという無意識の願望の噴出を暗示。
引きこもりの様子が現れていますね。
事件の原因
火星は8室魚座で金星に接近。
若さゆえの過ちを犯しやすい。
精神的な研究に熱中し過ぎる。
精神状態
月は金星海王星と180度、土星と90度の
T時スクエア。
寂しい、母親の愛情に飢えている
周囲に対する期待が裏切られたことで
幻想世界へ逃避。
感情に支配され、周囲の人々の思惑や
時代の流れに影響を受ける。
アルコールや宗教などによる現実逃避。
疑い深くひがみっぽい。
周囲に人を寄せ付けない。
感情的に立ち入られることを嫌う。
感情的に弱い人に対して批判的。
子供の頃のトラウマや失敗が尾を引き
人間不信、家庭不信。
T時スクエアは2-5-7室。
経済的な面(中村桜州は逮捕時に無職、高校中退からニート)で
一時的に社会適応不全に陥っている状態を暗示。
ひきこもりの子供の将来
ひきこもりやニートが中高年スネップになると
将来が不安 ひきこもりの子供を抱える親の苦悩
ひきこもりの悩みを解消するには
ひきこもりから普通の人になる方法
2015年2月14日
小5男児殺害事件 関与認める供述始める 「えらいことやってもうた」
事件への関与を認める供述を始めた。
警察は供述の裏付けを進めるとともに、事件のいきさつを調べています。
中村桜州容疑者は当初、「男の子を殺していない。見たこともない」と容疑を否認していましたが、その後、事件への関与を認める供述を始めたことが捜査関係者などへの取材で新たに分かりました。
中村桜州容疑者は、男の子のことを以前から知っていて、からかわれたという趣旨の供述をしているということです。
中村桜州容疑者は精神的に不安定な状態で、弁護士は警察などに慎重に捜査を進めるよう要望。
2015年2月15日
事件当日の状況について
自宅の庭でダンベルを持って運動中に森田君にからかうような奇声をあげられたため、いったん自室に凶器を取りに戻ったという趣旨の供述をしていることがわかった。
凶器について
自宅から押収された殺傷能力の高い「ククリナイフ」状の刃物について「警備員のアルバイトをしていた平成26年春ごろ、護身用としてインターネットで購入した」と供述しているという。和歌山県警岩出署捜査本部は、慎重に供述の裏付けを進めている。
総評
衝動的な行動、ということで
今回もほぼ高い確率で当たっていた事がわかりました。
求刑
裁判員裁判が開かれ、検察は「なんの落ち度もない被害者の命を奪った結果は重大だ」として懲役25年を求刑しました。
2017年3月21日、和歌山地方裁判所で開かれた裁判員裁判で、検察は「被告は当時、善悪の判断力が低下した心神耗弱の状態だったが、犯行が発覚しないよう血の付いた刃物や服を洗っている」と述べ、刑事責任は問えると指摘しました。
そのうえで、「なんの落ち度もない被害者の命を奪った結果は重大だ。起訴内容を認めるかどうかで主張を二転三転させて刑事責任を免れようとし、反省が不十分だ」として、懲役25年を求刑しました。
また、被害者の父親は弁護士を通じて、「被告は反省の態度や心からの謝罪がない」と意見を述べました。
一方、被告の弁護士は「男の子などから被害を受けているという妄想を増幅させたことが背景にあり、すべての刑事責任を問うことはできない」として、刑を軽くするよう求めました。
2017年3月21日ですべての審理が終わり、判決は2017年3月28日に言い渡されます。
小5男児殺害事件 男に懲役16年の判決 和歌山地裁
2015年、和歌山県紀の川市で小学5年生の男の子を殺害した罪に問われた男に対し、和歌山地方裁判所は「犯行は執ようかつ残忍で、心神耗弱の状態だったことを考慮しても、刑事責任は重い」などとして、懲役25年の求刑に対し、懲役16年の判決を言い渡しました。
2015年2月、和歌山県紀の川市の住宅街の空き地で、小学5年生の森田都史さん(当時11)が刃物で刺されて殺害された事件では、近くに住む無職の中村桜洲被告(24)が殺人などの罪に問われました。
裁判で検察は「被告は当時、善悪の判断力が低下した心神耗弱の状態だった」とする一方で、「起訴内容を認めるかどうか主張を二転三転させ、刑事責任を免れようとしていて、反省が不十分だ」として、懲役25年を求刑しました。
一方、被告の弁護士は「被害妄想を増幅させたことが背景にあり、被告にすべての責任を問うことはできない」として、刑を軽くするよう求めていました。
2017年3月28日の判決で、和歌山地方裁判所の浅見健次郎裁判長は「被告は、何ら抵抗していない被害者に鋭利な凶器を何度も突き刺すなど、犯行は執ようかつ残忍だ」と指摘しました。
そのうえで「犯行後に凶器を洗って証拠の隠滅を図ったほか、裁判では一応の反省は口にするが、心からなされたものとは到底言えず、人命を奪った重大性をいまだに理解していないと見られる。心神耗弱の状態だったことを考慮しても、刑事責任は重い」として、中村被告に懲役16年の判決を言い渡しました。
判決について、和歌山地方検察庁の宮本健志次席検事は「判決内容を精査したうえで今後の対応を検討したい」と話しています。
一方、中村被告の弁護人を務める藤井幹雄弁護士は「判決の受け止めは現時点では話せない」としたうえで、控訴するかどうかは「今後、被告と話し合って決める」と述べました。
和歌山小5殺害「被告は 発達障害 」
控訴審で医師が証言
産経ニュース / 2019年1月29日 20時32分
和歌山県紀の川市で平成27年、小学5年の森田都史(とし)君=当時(11)を刺殺したとして殺人罪などに問われ、1審で懲役16年(求刑懲役25年)の判決を受けた中村桜洲(おうしゅう)被告(26)の控訴審第2回公判が2019年1月29日、大阪高裁(和田真裁判長)で開かれた。精神鑑定を実施した医師が証人として出廷し、中村被告は事件当時、発達障害だったと証言した。
1審和歌山地裁の裁判員裁判では精神疾患があったことに検察側、弁護側双方に争いはなく、平成29年3月の判決は起訴前の精神鑑定に基づき、統合失調症か心神耗弱状態で責任能力は限定的だったと判断した。
しかし、高裁は2018年1月の控訴審初公判で、職権で再鑑定を決定していた。
この日出廷した医師は、中村被告に、音に過敏に反応する「聴覚過敏」や意にそぐわない現象が起こると不安になるなどの症状があると証言。
発達障害の一種で軽度の自閉症スペクトラムだとし、動機や実行行為に影響を与えたと説明した。
1審判決によると、中村被告は平成27年2月5日、自宅近くの空き地で、森田君の胸を刃体約48センチのなたのような刃物で突き刺すなどして殺害した。
控訴審判決で、大阪高裁(和田真裁判長)は2019年7月16日、懲役16年とした1審・和歌山地裁判決を破棄した上で、改めて懲役16年を言い渡した。高裁が独自に行った精神鑑定で被告は発達障害の一種と診断されたが、完全な刑事責任能力があったと判断した。
弁護側と検察側の双方が控訴し、刑事責任能力の程度が最大の争点だった。
裁判員裁判の1審判決(17年3月)は、起訴前に検察が行った精神鑑定結果を基に、被告が事件当時は統合失調症か妄想性障害で、心神耗弱状態だったと認定。影響は限定的だったとして懲役16年(求刑・懲役25年)を言い渡した。
控訴審では、高裁が独自に再鑑定を実施。1審とは異なり、発達障害の一種「自閉スペクトラム症」だったと診断された。
ただ、鑑定医は法廷で「幻聴や妄想もあり、障害が事件時の行動や動機に影響した」と証言していた。
弁護側は「精神障害の影響で、被告の供述に信用性はない」などとして、被告の自白を証拠採用した1審判決は不当だと主張。刑事罰に問われない心神喪失の状態だった可能性もあると訴えていた。
一方、検察側は、被告が殺傷能力の高い凶器を使い、切りつけた後に血痕を洗うなどしていたと指摘。「精神障害の程度は軽く、心神耗弱だったとしても犯行への影響は乏しい」として、量刑を重くするよう求めていた。
1審判決によると、中村被告は15年2月5日午後、紀の川市後田(しれだ)の空き地で、森田都史(とし)さん(当時11歳)の頭や胸を大型ナイフ(刃渡り約48センチ)で刺すなどして殺害した。(毎日新聞より)
2023年2月5日 現在 (事件から8年後)
2019年 中村桜州受刑者は殺人などの罪で懲役16年の判決が確定。
被害者の父親 森田悦雄さん(74才)が起こした民事裁判で
中村桜州受刑者は約4400万円の賠償が命じられていますが
判決から4年が経った今でも
まだ1円も支払われていません。
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