占いコラム どこへ向かう、小池百合子氏の野望
占いコラム どこへ向かう、小池百合子氏の野望
2017年2月25日 うらへや通信 旬コレ掲載 転記
どこへ向かう、小池百合子氏の野望
政治家、小池百合子都知事について、宮里砂智子が占いました。
都知事としてどのようなことを成し遂げていくか、東京都庁へ初登庁した日時をもとに鑑定しました。
2016年8月9日午前9時30分
場所:東京都庁
1:最初の志
小池百合子氏は自分の可能性を広げるために、議員から都知事に立候補しました。
初登庁時のアセンダントの天秤座は新たな環境へ自分を投げ出すことで、ありのままの自分を出し、気づかなかった魅力や可能性、性格に気づき、客観的な視点で物事を見ることができるようになります。
問題を抱える都政を、偏りのない公平な目で見つめ、知性と直感で考えていこうとする姿勢は、都民ファーストという言葉からもうかがい知ることができます。
サビアン占星術(※1)では、月蟹座29度は自分の直感を信じる、という意味があります。
鋭い直感に根ざした発言が的確なことが多く、周囲からの信望を寄せられキーパーソンとして扱われていくでしょう。
責任やプレッシャーを感じることも多いかもしれませんが、ありきたりの思惑を越えた総合的な判断ができるでしょう。
2:どのようなことをなしえるか
マンディーン(※2)の2室火星は税収など財政の問題、3室土星は交通、義務教育などを暗示しています。
都の電気の地下化や学費の補助などに関してはすでに始まっています。
東京オリンピックを2020年に控え、特に財政の調整は大きな問題になりそうです。
施設計画の変更もあり、その采配を上手く振るえるかどうかがポイントになりそうです。
3:最終的には何をするか
3室の土星→12室の木星→6室の海王星が作るT字スクエア(※3)は、困難を乗り越え成功へと導く配置です。
今、都政には問題が山積みです。
そうした様々な問題に対して、特に困難な状況と思われるものに対して精力的に関わっていくでしょう。
小池百合子氏にとって、困難な問題ほど解決していくことで、成功へと前進していきます。
「総理を目指しているのでは?」という質問が出ていますね。
太陽10室はリーダーの資質を暗示。
獅子座はその頂点に立てる可能性を暗示しています。
仲間を集め、そのリーダーになることで政党を結成し自分の色(グリーン)に染め、最終的にはもっと上の地位を目指していくことも可能かもしれません。
※1:サビアン占星術 占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズが12星座30度すべての度数に数人の協力の下、1度ずつの意味を探る研究をし体系づけたもの。
※2:マンディーン
占星術のテクニックのひとつ。
占星術は個人だけでなく、集団や組織、物などを占う時にも使用できます。
集団を扱う場合にはマンディーンと呼ばれています。
もともと占星術は個人を読むものではなく、国家や都市を読むことが中心でした。
※3:T字スクエア
アスペクト(惑星と惑星が角度を取る)中の形のひとつ。
ホロスコープ上でアルファベットのTの文字に見えることから名付けられました。
追記
小池百合子氏は都民ファーストの会を立ち上げました。
希望の党 党首 小池百合子 2017年9月25日結成。
2017年9月28日 臨時国会で衆議院解散。
民進党が希望の党に合流する動きがあり、枝野幸男氏が立憲民主党を10月2日に結成するなど民主党が分裂する。
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