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2019/06/04

ひきこもり ニート 無職 親の苦悩

ニート親の苦悩

自宅で長男(44)を刺したとして、警視庁は2019年6月1日、東京都練馬区早宮4丁目、元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。
熊沢容疑者は調べに「間違いない」と供述し、容疑を認めているという。長男は搬送先の病院で死亡し、同庁は容疑を殺人に切り替えて調べている。
練馬署によると、逮捕容疑は2019年6月1日午後3時半ごろ自宅で、長男の無職英一郎さんの胸などを包丁で複数回刺し、殺害しようとしたというもの。
同40分ごろ熊沢容疑者から110番通報があり、署員が駆けつけると、英一郎さんが1階和室の布団の上で仰向けに倒れていた。
熊沢容疑者は妻、英一郎さんと3人暮らし。同庁は当時の詳しい状況や動機の解明を進める。
熊沢容疑者は旧農林省出身で、農林水産審議官などを歴任し、2001年から事務次官。05年からは駐チェコ大使も務めた。
近くに住む男性(86)は「一家は10年ほど前に引っ越してきた。
娘のような30代ぐらいの女性は出入りしていたが、長男らしい男性は一度も見たことがない」と話した。
長男 熊澤英一郎は一人暮らしをしていたが
ゴミ出しなど近所トラブルなどにより事件が起きる10日ほど前から実家にいた。
川崎殺傷事件をきっかけに息子も周りに危害を加えるかもしれないと思ってやったと供述している。

親の子殺しは過去にも・・・

32歳ニート息子と殺し合い寸前 ハンマーで応戦した父の苦悩
「絶対に殺してやる」「このままでは家族も殺されてしまう」
2015年2月8日午後1時10分頃、千葉市美浜区の集合住宅の一室にパトカー数台が出動。
この部屋に住む調理師の父親(64)と無職の長男(32)が、壮絶な親子喧嘩の末に、揃って逮捕された。
捜査関係者が言う。
「現場の部屋には父子とパート勤務の母親の3人で住んでいた。
当日は父子喧嘩の末に、カッとなった長男が『燃やしてやる』と、煙草を吸う父親の頭からストーブの灯油をかけた。
『自分だけでなく、家族も殺されてしまう』と思った父親は自宅にあったハンマーで応戦し、長男の後頭部を複数回殴打。
出血させ、意識を失わせました。
帰省中の妹が警察に通報し、父親は殺人未遂容疑で現行犯逮捕。
病院搬送された長男も全治1週間の診断を受けた後、殺人未遂・現住建造物等放火未遂容疑で逮捕された」
父子が互いに殺意を抱くほどの事態はなぜ起きたのか。
「当日、長男は幕張メッセで行われていたガレージキットのイベントにフィギュア関連商品を買いに行く予定だったが、寝坊して遅刻。
目当ての商品が買えず、入場料2000円が無駄になったと機嫌が悪かった。
雨が降ってきたため、母親に電話して車で迎えにくるよう頼んだのですが、車中でも、車を運転してきた父親と音楽の音量を巡って口論となっていた」(同前)
長男は帰宅後も「起こしてくれなかったせいだ」「入場料が無駄になった」などと愚痴をこぼし、母親が「入場料を払う」と言うと、父親は「払う必要はない」と激怒し、争いとなった。
長男は千葉県内の高校の建築科を卒業後、整備関係の仕事に就いたが、「精神的な疾患で通院歴があり、仕事は長続きしなかった。
約2年前までは大手ディーラーで整備士をしていたが、病気を理由に退職。
その後は働かずにブラブラしていた」(社会部記者)という。
この1年は「夜中に壁を叩いたり大声で叫んだりしていた」(近所の住民)。
逮捕後、父親は「悪いことをした」と反省の弁を述べたが、長男に反省の言葉はなく、今後は「精神鑑定も視野に入れ、慎重に取り調べを進める予定」(前出・捜査関係者)。父親に対しては捜査幹部からも同情の声が上がっているという。
週刊文春2015年2月26日号『THIS WEEK 社会』より

ニートからスネップへと高齢化し
親も高齢化していく8050問題も増えてきている。

ひきこもりの子どもの将来
将来が不安 ひきこもり ニート親の苦悩
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ニート ひきこもり スネップが2年以上続くと寿命が短くなる ただし男性に限る
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