新型コロナウイルス 後遺症 治療法
新型コロナウイルス後遺症の実態とは?
新型コロナウイルス感染後に一部の人々が残る症状や健康上の問題、さらには長期的な影響があります。
後遺症の症状
けん怠感
せき
息切れ
嗅覚障害
味覚障害
ブレインフォグ
・・・など
後遺症の症状が出る時期
発症から1か月未満が82%、
発症から1か月以上が18%
後遺症の患者は増え続けている
2023年6月
新型コロナの後遺症患者に対応するヒラハタクリニックの平畑光一院長は、これまで6000人以上がクリニックを受診し、今でも1日100人以上が受診することも珍しくない、と“減らない”後遺症の現状を明かした。
最近の感染者も強い倦怠感 20代女性で「寝たきり」も
また、後遺症の“重さ”について平畑院長は「オミクロンになって軽くなったというようなことがよく言われてますが、後遺症に関して言えばですね、最近罹られた方に関しても、やはりすごい強い倦怠感とかが出てですね、動けなくなるなんてことはよくあるわけですね」と話すとともに、具体例として「全く病気したことない20代30代の女性が、ひどい方の場合はもう寝たきりになって、お尻拭いてもらう生活。ご飯食べることもできず、流動食を口に入れてもらうような、そういう状況」とも。
年齢やコロナり患時の重症度にかかわらず、後遺症が出る可能性がある。
後遺症が疑われる場合は無理をせず専門の窓口などに相談を。
新型コロナウイルス 後遺症
治療法
現在わかってある程度の効果が認められている治療法があります。
新型コロナウイルス 後遺症 治療法