読了 とつくにの少女
読了 とつくにの少女
昔々、人間の棲む国「内つ国(うちつくに)」と
人外が棲み呪われた国「外つ国(とつくに)」があった。
内つ国に呪いが拡大していた。
ある日、主人公で人外である先生は
外つ国に捨てられてしまった人間の少女シーヴァを拾い面倒を見るが
シーヴァが捨てられたことや内つ国には戻れないことを
本人に伝えるべきか否かを悩むこととなった。
先生は元は人間だったが
外つ国で呪われたために人外の姿となっていた。
このため、シーヴァに呪いが移らないように身体が触れることを恐れていた。
だがある日・・・
先生の最後の選択に涙
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